毎回、昭和にヒットした曲をセレクトして、何故その曲がヒットを生んだかをつのださんならではの切り口で紐解いてもらう約15分程度の番組。
また合わせて、その曲の制作に携わった作詞家、作曲家、アレンジャー、歌手の方のエピソードやお人柄などを紹介するコーナーも行います。

第6回(カバー曲『東京キッド』LIVE):つのだ☆ひろのありったけ~

つのだ☆ひろさんが、紐解く昭和歌謡のヒット曲のワケ

今回は、美空ひばりさんの『東京キッド』をつのださんがカバーしてお届けします。
戦後混乱期の日本人に夢と希望を与えたと言われているこの曲には、「チューインガム」、「フランス香水」、「チョコレート」など舶来のものが歌詞に多く含まれれ、斬新な楽曲になっております。
当時13歳の美空ひばりさんが映画の1シーンでこの曲を街頭で歌い、踊ったシーンは、多くの方を勇気づけたことでしょう。
どうぞお楽しみください。

美空ひばりカバー曲 『悲しい酒』

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つのだ☆ひろ

ヒット曲「メリー・ジェーン」等でおなじみ、『昭和』を代表するミュージシャンの一人。現在は音楽活動の他にも音楽学校を経営し、後進の指導にあたっている。『昭和歌謡』に造詣が深く、論理的かつ共感性の高い解説を披露する。